米新規失業保険者数の推移を確認する
このFRMDの下記URLにアクセスすると米新規失業保険申請者数の推移を確認できる。
横軸は1967年から最近までとなっているが、直近半世紀の中でも突出した異常値が検出されていることがわかる。コロナショックすごいなぁ。世界各国が戦時体制のような経済政策を打っているのは、こういうことが理由になるのか。
FRMDとは?
FRMDとは下記の情報が集約されているサイトらしいです。
- アメリカの経済データ
- 欧州各国の経済データ
- FRB所属エコノミストの経済分析
英語が苦手な僕にはどういうところが運営してるかもわからんwww
グラフの項目を確認する
Initial Claimsというのが新規失業保険申請者数という意味のようだ。ICSAってなんだろう?
UnitsにSeasonally Adjustedと記載されているので、季節調整(季節変動を取り除く)済みの数字となります。
Frequency:Weekly, Ending Saturdayは頻度:週次、土曜日締めということかしら?
Source: U.S. Employment and Training AdministrationはGoogle先生によると、出典:米国雇用訓練局という意味のようだ。最新値で660万人が失業保険の申請を行っているということか。
新規失業保険申請者数のデータをダウンロードする
DOWNLOADボタンを押すと、データ明細とグラフ画像が取得できます。
新規失業保険申請者数のデータ
こちらはExcel形式でダウンロードしたもの。CSV形式でもダウンロード出来る。
新規失業保険申請者数の推移
こちらはダウンワードしたグラフで、拡張子はpngでした。海外は便利だなぁ。
参考サイト
季節調整とは何かについて調べたときに、下記サイトの情報は役に立ちました。