Accessでデータを加工するため、テキストファイルをインポートした際に、短いテキスト項目で「フィールドの切り捨て」が発生した。
解決方法はデータ型をデフォルトの「短いテキスト」から「長いテキスト」に変更することだった。試行錯誤した結果をまとめてみました。
発生した事象を振り返る
フィールドのオプション
まずはエラーが発生したときの状況を振り返ってみる。
アクセスでデータ取込のウィザードを進める。
取込エラーが発生した項目のデータ型は短いテキストだ。
インポート先のテーブル
インポートの完了ボタンをクリックする。
インポート操作の保存
エラー発生だ。
インポートエラー
インポートエラーテーブルを参照してみると、「フィールドの切り捨て」と出ている。
対応方法:フィールドのデータ型を「短いテキスト」から「長いテキスト」に変更する
フィールドのオプション
Access上でエラーが発生したレコードのデータを参照すると、テキストが途中で切れていた。
ってことは、データ型を長いものにすれば良いのかしら?データ型を長いテキストにしてみる。
インポート操作の保存
わーい、うまくいった!