同音のスラーはタイということに気が付いた:Doricoで同音のスラーを入力する

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以前、譜面作成ソフトのDoricoで八分音符の同音のスラーを入力すると、再生すると2回鳴ってしまう問題が発生した。

これを解決する方法は探しあてたのだが、上記の記事では解決出来ない事象が発生した。

再生すると2回鳴ってしまう同音のスラー

どういう譜面かというと、次のように八分音符から全音符につながるスラーだ。

同音のスラー

これは以前対応した解決策は使えない。どうしよう?

音楽の基本:同音のスラーはタイという

そういえばスラーとタイって形が一緒だよなぁ。スラーとタイって何が違うんだろうと、手元の本で確認してみる。

スラーについての記述は次の通り。

スラー(slur)は、いくつかの音符やひと続きの旋律をなめらかに切れ目なく演奏せよ、という指示です。タイと形が似ていますが、スラーは異なる高さの音につきます。

次にタイについての記述を引用。

タイ(tie)は、スラーと同じ形ですが、必ず同じ高さの音符につきます。2〜数個の音符がタイでつながれているときは、これらの音は途中で切らず、音符の拍を足した長さだけ伸ばし続けます。

解決策

と言うわけで、スラーではなくタイで入力すれば、うまくいくのではないかと思い、やってみると期待値通りの結果が得られました。

タイとスラー

次の記事も読むと「Dorico」について詳しくなれます

この記事を書いた人

羽沢 仁

羽沢 仁

業務系システムのエンジニアとして、コンサルティング会社で5年、事業会社の社内SEとして5年、フリーランスとして6年、要求定義、設計、開発、テスト、リリース対応の業務に携わってきました。来年からは、街の○○屋さんと直接つながって、ITツールを提供するサービスを開始します。詳しいプロフィールはこちらをご参照ください。