「Facebookを使って感情をアウトプットする」といいことあるかもしれない

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1年前の自分は世の中に退屈していた。何も起きない日常、心が動かない毎日、ただ、家に帰って寝るだけ。実は今も環境は変わっていない。だが、自分が認識する世界は大きく変わった。

今、現在、ぎっくり腰に苦しみ、通常の生活がこなせていない状況だが、そんなに落ち込んでいない。1年前の自分だったら、どうだろうか?次の四半期の仕事が打ち切られるかも、このまま通常の生活がこなせないのではないか、など不安で心がいっぱいになって、めっちゃ落ち込んでいると思う。今はというと、まぁ、なんとかなるさ、と思っている。

自分の感情を何でもいいからアウトプットしてみる

個人事業主だから?SEだから?日常生活の中で無駄話をする機会が少なかった。これがないと人間寂しいものである。なんとかしないとなぁと思い、なんとなくFacebookに自分の感情を何でもいいからアウトプットするようにしてみた。そうすると何も感じない日常が、きらびやかなものになってきた。日常は何も変わっていない。自分が世界を認識する目が変わった。これは僕にとって大きな変化だった。

友達からの影響:ピアノ練習のモチベーション向上

Facebookの友達の音楽をやってる投稿を見て、自分ももっと音楽をやりたいと思い、演奏動画を投稿してみた。この動画を保存するために何回も演奏したので、ものすごくいい練習になった。

さらに友達がYAMAHAのCP88というピアノ音源にこだわったキーボードを購入し、練習している風景をFacebook上でみて、うらやましいから、いいなぁとコメントしてみる。その数分後、ピアノが弾きたくなり、またピアノの演奏動画を投稿する。

今後もどのような影響があるのが人体実験してみようと思う。

この記事を書いた人

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羽沢 仁

業務系システムのエンジニアとして、コンサルティング会社で5年、事業会社の社内SEとして5年、フリーランスとして6年、要求定義、設計、開発、テスト、リリース対応の業務に携わってきました。来年からは、街の○○屋さんと直接つながって、ITツールを提供するサービスを開始します。詳しいプロフィールはこちらをご参照ください。