Excelピポットテーブルで値を計算する方法(集計フィールド)

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最近Excelのピポットテーブルの集計フィールドという使える機能を習得したので、内容をメモしておきます。

例題

次のように日別に売上人数と総売上金額(万円)のデータが合った場合を考えます。
集計フィールド

ピポットテーブルを使って値を集計すると、次のように週別の売上人数と総売上金額(万円)が集計出来ます。
集計フィールド

このとき一人あたりの売上金額を算出する場合はどのようにしたら良いのでしょうか。

回答

ピポットテーブルには集計フィールドという機能があります。
数式を指定してピポットテーブルに独自の集計列を表示させる機能です。
この機能を使うと一人あたりの売上金額を算出することが出来ます。
集計フィールド
1.ピポットテーブルにフォーカスを当てる。
2.メニュー>①分析>計算方法の②フィールド/アイテム/セット>③集計フィールド(F)…を選択する。

集計フィールド
3.集計フィールドで数式を指定して計算する。
①名前を付ける。
②数式を入力する。
③OKをクリックする。

4.次のように計算結果が表示されます。
集計フィールド

まとめ

ピポットテーブルを使って値を計算するときは集計フィールドを使いましょう。
集計フィールドとは数式を指定してピポットテーブルに独自の集計列を表示させる機能です。

参考サイト

こちらのサイトの情報を参考にさせて頂きました。作成者様、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

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羽沢 仁

業務系システムのエンジニアとして、コンサルティング会社で5年、事業会社の社内SEとして5年、フリーランスとして6年、要求定義、設計、開発、テスト、リリース対応の業務に携わってきました。来年からは、街の○○屋さんと直接つながって、ITツールを提供するサービスを開始します。詳しいプロフィールはこちらをご参照ください。