わださんの半日コワーキングに参加:生産性が高い時間が過ごせました!

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参加してみて意外だったのが、作業は進むし、色々な気付きはあるし、有効な時間が過ごせました!

参加したコワーキング

憧れのわださんに会うために、下記の半日コワーキングに参加してきました。

参加して意外な気付きがあったのは、みんなが真面目に作業していると、つられて自分も真面目に作業をしてしまう!ということ。

休日の生産性を上げるには、この時間はとても重要ではないか!と思いました。

開発体制によってシステム仕様を決める

参加者はSE関係の人が多かったのですが、たまたましていたSE話の中で、なるほどなぁと感銘を受けたことがあったので、メモリます。

開発体制が1〜2人の場合と10〜20人の場合とでは、システム仕様の決め方が違う。

どういうことかというと、1〜2人が一つのシステムを開発する場合は、開発効率性を考え、抽象化設計をある程度進めます。要は複数機能で重複する部分は一つの機能に集約します。例えばサーバとの通信とか。

ところが、メルカリのような10〜20人ぐらいで開発しているところでは、画像描写やボタンなどの機能ごとにサーバ通信をおこなっているらしい。

これは、どのようなメリットがあるかというと、他チームの改修によるコンフリクトが起こらないという利点がある。

つまり、開発体制によってシステム仕様の決め方が異なってくる。今までこういったことを意識しないであるべき仕様は何か考えてきたので、今後はこういったことを考えて仕事をしていきたいと思った。

この記事を書いた人

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羽沢 仁

業務系システムのエンジニアとして、コンサルティング会社で5年、事業会社の社内SEとして5年、フリーランスとして6年、要求定義、設計、開発、テスト、リリース対応の業務に携わってきました。来年からは、街の○○屋さんと直接つながって、ITツールを提供するサービスを開始します。詳しいプロフィールはこちらをご参照ください。