自分はGTDとどう関わっていくべきか?

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GTDとはGetting Things Doneの略だ。Google翻訳を使うと「物事を終わらせる」と出てくる。2002年にデビット・アレンさんが書籍『仕事を成し遂げる技術 ―ストレスなく生産性を発揮する方法』で提唱された個人の情報管理手法だ。

なぜ僕はGTDを試してみようと考えたか?

2017年5月の勝間塾月例会「あなたの価値を最大化するための時間管理術」の動画を見た。その中で次のようなニュアンスのコメントがあった。

時間を効率化するためには日々「雑草取り」をしているかにかかっている。目の前の雑草をとり、日々進化を続ければ、時間効率化することができる。効率化のイメージとしては、金融商品の複利のようなイメージで、最初はものすごく少ない利益、いや、下手をしたら一時的にはマイナスになるが、5年、10年など中長期的な視点で見たときには、ものすごい利益をあげる。

そんなことを他のことをしながら聞いていたら、日々、「雑草取り」をしていない自分に気が付き、以前挫折したGTDにもう一度時間を投資してみようと考えた訳だ。

GTDが必要な理由

情報革命により世の中に溢れる情報のスピードが飛躍的に向上した。今まで単純だった仕事が状況に応じて変容することで、物事を終わらせる完了条件が日々変化していく。つまり、物事が終わらないのだ。

そういった物事で人の脳はいっぱいになり、許容範囲を越えて無意識レベルに悪影響を及ぼしている。

こういったことはないだろうか。まとまった自由時間が取れた際にやることがいっぱいありすぎて、どれから手を付けていいか分からずイライラする。夏休み終わりに手を付けていない宿題、でも、つい遊んでしまう、そういった経験が近いと思う。

具体的な手法

非常にシンプルだ。1週間など特定のサイクルで、下記5つのSTEPを実施していく。

1.把握する Capture(「気になること」をすべてアウトプットし、一つの場所Inboxに集める)
2.見極める Clarify(「気になること」を吟味して、どうすべきかを判断、Inboxを空にする)
3.整理する Organize(吟味した「気になること」を適切な場所にまとめておく)
4.更新する Reflect(上記1~3のSTEPを実施し、最新の状態を維持する)
5.選択する Engage(行うことを選択する)

得られる効果

実際にやってみると分かるのだが、一言でいうと「頭の中はスッキリして一つのことに集中」することができる。この効果は想像以上に大きいと同時に、自分が普段、どれだけ色々な情報から無意識レベルでエネルギーを消費していたか、それを実感し驚く。もっと早くやっとけば良かったなぁ。

この記事を書いた人

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羽沢 仁

業務系システムのエンジニアとして、コンサルティング会社で5年、事業会社の社内SEとして5年、フリーランスとして6年、要求定義、設計、開発、テスト、リリース対応の業務に携わってきました。来年からは、街の○○屋さんと直接つながって、ITツールを提供するサービスを開始します。詳しいプロフィールはこちらをご参照ください。