銀河英雄伝説の列伝が田中芳樹監修の元、色々な作家によって全編書き下ろしされるらしい。発売日は2020年10月30日、レーベルは創元SF文庫。
各話紹介
話は全6編で僕の主観で要約すると次のような話らしい。
- 竜神滝(ドラッハ・ヴァッサーフェル)の皇帝陛下:ラインハルトとヒルダの皇帝夫妻のエピソード
- 士官学校生の恋:アレックス・キャゼルヌ少佐が後輩のヤン・ウェンリーから聞いた逸話をのちの妻であるオルタンスに披露する話
- ティエリー・ボナール最後の戦い:アムリッツァ星域会戦の第10艦隊司令官ウランフ中将が少将だったときの話
- 星たちの舞台:士官学校時代のヤン・ウェンリーの話
- レナーテは語る:オーベルシュタインの話
- 晴れあがる銀河:ゴールデンバウムが建国して間もない頃の地球出身者が経営する商会の話
もうちょっとちゃんとした情報を確認したい場合は、次のリンク先からご確認くださいませ。
気になるのは?
一番興味があるのはオーベルシュタインが出てくる話かなぁ。あのオーベルシュタインがどのような逸話を残しているのか非常に気になる。二番目はウランフ提督の話。アムリッツァ星域会戦でビュッテンフェルトに殺されてしまうが、同盟軍の猛将として、もう少し活躍した話が聞きたかったので、興味津々。
Amazonで確認してみた
Amazonで調べてみたら、Kindleにも対応しているみたい。むむむ、ポチってしまいそう。。。