アレルギー性鼻炎で鼻腔内が腫れる:右耳内部の圧力が高くなり呼吸がしにくくなる

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右耳が聞こえにくい

9月上旬、右耳内部の圧力の高さを感じるようになった。どんな感じかというと、新幹線に乗ったときにツーンとする感覚だ。飛行機でも同じような事象にあったことがある気がする。

自覚症状としては、鼻水が貯まって、呼吸がしにくくなったのかなぁと思っていた。今考えると、まったく違う。鼻水なんか全然出てないしwww

1件目の耳鼻科に行ってみた

2、3週間経過しても症状が治らなかったので、地元スーパーのサミットの2階にある耳鼻科に行ってみた。この耳鼻科は出来て2、3年ぐらいの病院のせいか非常に中が綺麗なのだが、人はそんなに多くない。というかかなり空いている方だったと思う。

すぐに順番が来たので、先生に症状を伝える。このとき症状を訴える最初の一声を間違えてしまったなぁと、今になって反省する。先生に右耳が聞こえにくいんですと訴えると、耳の中をカメラで眺めた後、聴力検査をすることに。僕の記憶では鼻の中はカメラで見なかった気がする。

診断結果はよくわかんない。えっ!症状の伝え方が悪かったかなぁと思い、新幹線に乗ったときにツーンとする感覚と訴えてみたが、状況は変わらず。とりあえず処方されたクスリは血流の流れを良くする薬とビタミンB。これで1週間様子をみて、再度、耳の検査をさせてくださいとの事だった。

クスリを飲んでみて

今にして思えば、ビタミンBは結構キチンと摂取できているし、運動しているので血流も比較的いい方だと思うんだが、この対処方法は完全に間違っていた。とはいえ、素人の僕にはそんなことはわからず、症状は一向に改善せず、右側からの話し声が聞き取りにくい状況は継続していた。

僕はスクワット50回、3セット、バーベルをそえてという、比較的呼吸が苦しくなる筋トレをする。他にも背中、胸、腹筋などもトレーニングするが、スクワットのトレーニングをすると呼吸が苦しくなり、ものすごく嫌な感じになる。喘息持ちの人ってこんな感覚がするのかなぁ。段々、大好きな筋トレに行くのも嫌になってきた。

2件目の耳鼻科に行ってみた

今になって考え直すと上記のように言語化出来るのだが、その時はなんとなく1件目の耳鼻科は信用出来ないなぁという感覚を持っていた。原因の推測、対処方法が完全に誤っている感じ。

なので、2件目の耳鼻科に行ってみた。こっちはサミット近くの別のスーパーの裏手、マンションの敷地内にある耳鼻科。通院患者が比較的多い。今にして思えば、これだけ多く患者を診ているので、原因の推測や対処療法の精度は良い気がする。

結構待たされたが、なんとか診察に。夕方ギリギリだったので、危なかった。下手をしたら今日診察を受けることができないという最悪の事態は回避した。有効な対処療法をしてくれるといいんだけど。。。

まずは耳の中をカメラで覗いて頂く。左右ともに鼓膜には異常がないようだ。次に鼻の中を確認すると、一発で原因を特定。アレルギー性鼻炎で鼻腔内が腫れ、右耳内部の圧力が高く感じたり、運動すると呼吸がしにくくなったりすると診断された。

処方箋はアレルギー性鼻炎に対するモノ。

  • フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg
  • プリビナ液0.05%
  • エリザス点鼻粉末200μg28噴霧

違うなぁと思ったらすぐに別の病院に行こう

処方箋をもらってからまだ1日も経っていないが、効果てきめんだった。鼻腔内の腫れが引いていき、呼吸の通りがかなり楽になった気がする。はやっ!こんなことならもっと早く2件目の耳鼻科に行くべきだった。。。実は1件目の耳鼻科に行ってから、2件目の耳鼻科に行くまでに1ヶ月程度期間を空けていた。。。しょんぼりへにょん。この病院違うなぁと感じたらすぐに別の病院に行くようにしよう。昔は出来ていたんだけど、久しぶりにやってしまった。反省、反省。

そういえば、去年の9月か10月くらいにも似たようなことがあったなぁ。もしかして花粉とかかなぁ?アレルゲンは特定出来ていないが、来年も同じ症状に襲われる可能性があるので、忘れないようにしようっと。そういえばブタクサはアレルゲンだった気がする。。。

花粉

この記事を書いた人

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羽沢 仁

業務系システムのエンジニアとして、コンサルティング会社で5年、事業会社の社内SEとして5年、フリーランスとして6年、要求定義、設計、開発、テスト、リリース対応の業務に携わってきました。来年からは、街の○○屋さんと直接つながって、ITツールを提供するサービスを開始します。詳しいプロフィールはこちらをご参照ください。