Cloud9にWordPressをインストールする
プログラムをダウンロードする
WordPress公式ページからプログラムをダウンロードする
Cloud9に圧縮ファイルを転送する
ダウンロードしたzipファイルをローカルPCからCloud9へドラック&ドロップして、転送する。

圧縮ファイルを解凍する
ターミナルでアップロードしたzipファイルを解凍するために次のコマンドを入力し、Enterキーを押下して実行します。
unzip wordpress-5.4.2-ja.zip

解凍コマンドを実行すると、次のようになります。

ターミナルが開いていない場合
ターミナルが開いていない時は、下記のように操作します。
- 「+」ボタンをクリックする。
- 「New Terminal」をクリックする。

プログラムを移動する
解凍したフォルダ直下の全オブジェクトを選択して(左)上の階層に移動します(右)。


不要なオブジェクトを削除する
不要なオブジェクトを削除します。
- 圧縮ファイルと解凍したフォルダを選択する。
- コンテキストメニューを開いてDeleteを実行する。

削除しても良いかポップアップが表示されるので、Yes to Allをクリックする。

MySQLの設定をする
ログイン
ターミナルからMySQLにログインする。
mysql -u root

データベース作成
WordPressのデータを保存するデータベースを作成する。
create database データベース名;

ユーザアカウント作成
作成したデータベースにアクセスするユーザアカウントを作成する。
grant all on データベース名.* to データベースユーザ@localhost identified by 'パスワード';

MySQLからログアウトする。
quit;

WordPressのデータベース初期設定をする
初期設定値を変更する
ツリーからwp-config-sample.phpを開きます。
- wp-config-sample.phpをダブルクリックする。
- wp-config-sample.phpが開きます。

wp-config-sample.phpの設定値であるデータベース名、ユーザ名、パスワードを変更する。
/** WordPress のためのデータベース名 */ define( 'DB_NAME', 'データベース名' ); /** MySQL データベースのユーザー名 */ define( 'DB_USER', 'データベースユーザ' ); /** MySQL データベースのパスワード */ define( 'DB_PASSWORD', 'パスワード' );

コードを追加する
wp-config-sample.phpにコードを追加する。
//cloud9用に強制HTTPS対応(ABSPATHより必ず上に書く) $_SERVER['HTTPS'] = 'on'; $_ENV['HTTPS'] = 'on';

wp-config.phpを作成する
wp-config-sample.phpをwp-config.phpにRenameする。

WordPressを起動する
index.phpをダブルクリックして開き、プログラムを実行する。
- index.phpを開く。
- Runをクリックする。
- PreviewのRreview Running Applicationをクリックする。

Pop Out Into New Windowsボタンをクリックする。

WordPressの初期設定画面が開くので、必要事項を入力して「WordPressをインストール」をクリックする。

次のような画面が表示されれば、初期設定は完了です。「ログイン」をクリックする。

アカウント情報を入力してログインをクリックする。

次のようにWordPressにログインできます。
