スマートシンクの設定
Dropbox全フォルダに対して、スマートシンクの設定を行う場合はDropboxフォルダを開いた状態で設定する。ちなみに一部フォルダのみスマートシンクの設定をすることも可能だ。
実施する操作は次の3点です。
- メニューをクリックする。
- スマートシンクをクリックする。
- オンラインのみをクリックする。
スマートシンクのメリット・デメリット
メリット
スマートシンクの設定を行うと、使用頻度が低いファイルはローカルから自動的に削除されるため、パソコンのハードディスク容量が500GBでも、2TBのオンラインストレージを有効活用できる。
外付けハードディスクに比べると、システムが自動的に実行してくれるので、手間がかからない。また、手動で外付けハードディスクにデータを移動するときに比べて、操作ミスがないので、事故が発生しない。
さらにDropboxは誤って削除したデータを復元することができる。
デメリット
ローカルから削除されたデータを開こうとするとダウンロード時間がかかる。また、ローカルから削除されたデータを複数開くときの動きは、少しイラッとする。が、得られるメリットを天秤に掛けると、スマートシンクを使った方がよいと判断した。
Dropboxとの付き合い
Dropboxと外付けハードディスク
Dropboxとの付き合いは何年だろう?15年ぐらい前から使っている気がする。ハードディスクの値段が安くなって、外付けハードディスクの使用頻度を増やして、Dropboxの使用量を減らしたり、戻したりと、これだけ長い付き合いになると、二転三転あるもんだ。
去年まではハードディスクの使用頻度を増やして、Dropboxの使用料を減らす方向で、パソコンを使っていた。今年になってスマートシンクを本格的に使うようになってから、外付けハードディスク要らないかも?と思うようになってきた。
ホントにそれで問題がないか?最近、外付けハードディスクのデータをDropboxに移動している。
Dropboxと他のオンラインストレージ
一応、Dropbox以外にもOne Drive、GoogleDrive、Amazon Drive、iCloudなども使っているが、Dropboxが一番使い安い印象。一時期、コスト観点でOne Driveメインにしてみようとしたこともあるが、細かい動きが気に食わなかったり、ファイルがデグレっていたりして、結局、Dropboxメインは変わっていない。