急に池袋のSomething Jazz Clubでセッションがしたくなった。
一番簡単なセッションだと、Bag’s Grooveをやるはずだが、左手のVoicingがきちんと出来るか自信がないので、どのようなVoicingをすれば良いか考えてみた。
考えた過程はともかく、まずは練習するために、どのようにVoicingすれば良いと考えたか記述してみる。
Bag’s Grooveのコード進行
ジャズスタンダートバイブルの記載しているコード進行は次の通りだ。
|F7 |(Bb7)|F7|F7 |
|Bb7 |Bb7 |F7|F7 |
|Gm7 |C7 |F7|(Gm7C7)|
このコード進行を見ると、次の2パターンを覚えれば良い。
1.F7⇔Bb7
2.Gm7→C7→F7
F7→Bb7のVoicing練習
色々とコードを試した結果、
F7(9,13)⇔Bb7(13,9)
とVoicingすることにした。
鍵盤の絵を書くとこんな感じ。
考えた過程は別途記事にする予定。
Gm7→C7→F7のVoicing練習
色々とコードを試した結果、
Gm7(b7,b3)→C7(b13,#9)→F7(9,5)
とVoicingすることにした。
鍵盤の絵を書くとこんな感じ。
考えた過程は別途記事にする予定。
参考資料
Bag’s Grooveの譜面については、下記のジャズスタンダードバイブルを参照した。